白い蛇の夢

それは子供の頃に両親が新築の家を建て、その家に引っ越した初日の話。僕の部屋は2回のフローリングの部屋でその日は何だかそわそわしてなかなか眠れなかった。

でも1時か2時くらいにはすっかり眠りについてしまった。夢の中で僕は自分の部屋にいて、「ああ、この部屋で眠るんだ」なんて思っている。

ふっと部屋の入口をみるとするする〜っと白いものが入ってきた。よく見ると蛇だった。蛇は僕の足元までくると消えてしまった。

起きた時はまだ周りが暗い時間帯だった。不思議な気持ちになったがもう一度眠りについた。

普通は変な夢を見ても朝には忘れてしまうものだが、僕はその夢のことをずっと覚えていた。朝の食卓で家族にその話をした。

「白い蛇が消えたんだろ?」

驚くべきことに家族全員が同じ夢をみていた。家を立てた業者へこの家には何か問題がないかを聞いたところ、業者は謝った。

実は地鎮祭をしていませんでした!その土地の神を鎮めるための儀式地鎮祭。

業者はすぐに地鎮祭をしてくれた。それから変な夢を見ることは二度となかった。そして不思議だったことが1つあって、その数年後にとなりの家が火事になったのだが、轟々と燃え盛るその火はいつ自分の家に燃え移ってもおかしくない状況だったのに我が家は焦げ跡1つつかなかったのだ。

もしかしたら白い蛇が家を守ってくれたのかな?

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