真夜中の電話ボックス【怖い話】

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今はもうすっかり少なくなってしまったが、20年前くらいまではスマホ、ましてやガラケーでさえ誰も持っていなかったので電話ボックスというものが街のいたるところに設置されていて、お金を入れると電話ができた。

今日はその電話ボックスにまつわる怖い話を紹介しよう。

Mさんは当時大学の寮に住んでいた。夜中ジュースを買いに外へ出ると電話ボックスのところで同じ寮のDくんがうろうろしていた。

ジュースを買って寮へ戻るとしばらくして、Dくんが戻ってきた。そして、

「あーはら立つわー!電話ボックスでずーっと女が電話してて結局使えなかったわ」という。

Mさんは言った。「やっぱり、電話ボックスで待ってたんだ。そんな感じした。でも気分悪くさせたら悪いんだけど、俺が通った時、その電話ボックスの中には誰もいなかったぜ」

Dくんは青ざめた、最初こそ、そんなことがあるはずないと言っていたが、よくよく考えるとおかしい。と言い出した。

「あの女、俺が待っているのが見えてると思うのに無視しているし、俺イラついて電話ボックス蹴飛ばしたんだけどあの女ピクリともしなかったな」

Mさんの見間違えかもしれないが、未だに謎が残る怖い話だ。

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