「ハウススタジオ」伊集院光の語った怖い話

Maxresdefault

伊集院光が語った怖い話。

この話はあるテレビ局のディレクターから聞いた話だ。テレビ番組の撮影に再現VTRを撮らなければいけない時に、ハウススタジオという場所が使われる。

実際の場面を再現する必要があるが、映画撮影みたいに潤沢な予算がないとき1時間〇〇万円みたいな感じで家をまるっと貸してくれるんだそうだ。

いろいろなタイプがあるが、中には幽霊番組のために本当に殺人事件が起きた物件を買い取って管理しているところもある。しかもその物件には泥棒とかが入ってはいけないので管理人が実際に住んでいるというから驚きだ。一体どんな神経のやつが住んでいるのか。

そのディレクターはある心霊番組の再現VTRを作るために、いわくつきのハウススタジオに訪れた。管理人は物件の中でなく離れに住んでいた。しかもカップル。

男の方はアロハシャツなんか着てめちゃめちゃ明るいんだけれど、それと対照的に彼女の方は暗そうな雰囲気。自分たちがくるまでケンカをしていたんではないかという感じだったのでディレクターは女性の方には軽く会釈をしただけで男と話した。

そして、撮影をし終わって離れの方に戻ると男が「いやー!お疲れ様でした!この家にはさ、色んなテレビ番組が撮影に来るんだけど、連れてくる霊能力者っていうのは大抵うそつきだね」と勝手に話しだした。

「”この家にはおじいさんの霊が・・・”とか言ってるやつとかいるけどね。この家でおじいさんなんて死んでないの!女が殺されたんだよこの家は。でも、女の霊も成仏しちゃってるかもしれないねー。俺この離れにひとりで5年住んでるけど、幽霊なんてみたことないもん」。

「・・・・じゃあ、さっきの女はだれ?」

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です